文化

今帰仁まつりとは?やんばるの夏を彩る伝統と笑顔が集まるお祭り

編集:365おきなわ編集部
今帰仁まつりとは?やんばるの夏を彩る伝統と笑顔が集まるお祭り
今帰仁まつり

今帰仁まつりとは、沖縄県今帰仁村で夏に開かれる、村の文化祭・健康まつり・村まつりを束ねた総合まつりです。 世界遺産の今帰仁城跡で知られる村が、運動公園に人を集める数少ない大規模行事でもあります。

この記事の要点

  • 第17回は2026年8月22・23日、メイン会場は今帰仁村総合運動公園
  • 2日連続の花火、闘牛大会、防災フェア、健康測定会が協会の案内にある催し
  • 会場の運動公園と今帰仁城跡は別の場所。城は午前、まつりは夕方が回りやすい
  • 冬の「今帰仁グスク桜まつり」(城跡・夜桜)とは別の行事

第17回は2026年8月22日・23日

今帰仁村観光協会は、第17回今帰仁まつりを2026年8月22日(土)・23日(日)、メイン会場を今帰仁村総合運動公園として案内しています。主催は今帰仁村まつり実行委員会(事務局:村役場総務課、0980-56-2101)。協会が名前を出している催しは、2日連続の打ち上げ花火、闘牛大会、防災フェア、健康測定会です。詳細なタイムテーブルは、確認した時点で村のHTML告知が404になっていたため、ここでは協会が明記した範囲だけ書きます。日程や会場は年ごとに変わるので、行く年の協会・村の告知を見てください。

令和5年の村広報は、第14回を2023年8月5・6日、村運動公園をメイン会場として記録しています。第13回は新型コロナウイルスで中止になりました。村議会の平成24年会議録では、当時の村長が「今回で3回目」と総合まつりに言及しています。古い村まつり・文化祭・健康まつりを束ねた形が、2010年代前半には始まっていた、ということです。第何回から数えるかより、夏の運動公園に村の催しが集約されている点を押さえる方が実用的です。

城跡の村で、公園に人が集まる日

会場の今帰仁村総合運動公園は、村の中心寄りにあり、城跡そのものではありません。城を見た日の夕方に公園へ回る、翌日の朝に健康ウォーキングがある年は歩いてから帰る、といった組み方がしやすいです。協会はスイカ花火にも触れています。屋台やエイサー、カラオケ、文化作品展は例年の広報に繰り返し出てくる顔ぶれですが、その年の出演は公式プログラムで確認してください。

メイン会場の総合運動公園は字仲宗根851-1にあります。村役場(字仲宗根219)と同じ仲宗根地区で、敷地には総合運動公園管理事務所(体育館)と村民プールがまとまっており、公園の裏手には村民の浜もあります。村のスポーツと憩いの拠点が、そのまままつりの舞台になるわけです。なお、闘牛大会は年によって村営闘牛場で開かれることもあり、第16回(2025年)は総合運動公園と今帰仁村営闘牛場の2会場で開催されました。闘牛を見たい場合は、その年の会場分けをプログラムで確認してください。

翌朝の健康ウォーキングは、過去の村案内では23日6:30、運動公園野外ステージ前、雨天中止とされてきました。2026年も同じかは、当日の告知次第です。

今帰仁城跡は村の北西、字今泊5101にあり、まつり会場とは別の丘です。城を午前中に歩き、夕方から運動公園へ回る、あるいはまつりの翌朝に城へ上がる、という二分割が負担が少ないです。城跡の公式開園は通常8:00〜18:00(5〜8月は19:00まで)なので、祭りの日程と重なっても昼間の見学は可能です。駐車場は祭り当日に混むので、村の交通案内を見てください。

華やかなステージだけでなく、子どもから大人までが係を分担する姿が、このまつりの空気です。海と世界遺産だけでなく、村が自分たちのために開く2日間として足を運ぶと、やんばるの夏の別の顔が見えます。

第17回(2026年)はこうだった

第17回は予定どおり2026年8月22日・23日に開かれ、村広報「広報なきじん」2026年10月号が当日の様子を伝えています。初日は闘牛大会に加え、文化協会の舞台、平敷青年会と湧川青年会のエイサー、そして宮沢和史のライブで会場に一体感が広がりました。2日目は防災フェアや今帰仁産もずくのつかみ取り大会、3歳児健診のむし歯ゼロ表彰などが行われ、ステージでは現代版組踊「北山の風」やカラオケ大会などが披露されました。健康・文化祭や福祉まつりも同時開催され、両日ともフィナーレには花火が夏の夜空を彩り、大盛況で幕を閉じたと報じられています。2026年8月末時点で人口およそ9,000人の村にとって、村民が一堂に会する年に一度の大行事であることがうかがえます。

冬の桜まつりとは別の行事

なお、今帰仁村には1月下旬から2月上旬に今帰仁城跡で開かれる「今帰仁グスク桜まつり」もあります。こちらはヒカンザクラの開花に合わせた祭りで、城跡の夜桜ライトアップが見どころです。季節も会場も異なる別の行事なので、夏の今帰仁まつりと混同しないようにしたいところです。

参考資料・出典

今帰仁村観光協会「第17回 今帰仁まつり 2026」:2026年8月22・23日、総合運動公園、花火と闘牛。

今帰仁村広報 571号:第14回の会場と日程。

今帰仁村「第13回今帰仁まつり《中止》について」:新型コロナによる中止。

今帰仁村議会会議録(平成24年):総合まつり3回目への言及。

今帰仁城跡「ご利用案内」:城跡の開園時間。住所は字今泊5101。

広報なきじん 2026年10月号(今帰仁村):第17回の開催報告と、2026年8月末の村人口。

公共施設/今帰仁村:総合運動公園管理事務所(体育館)と村民プールの所在地、字仲宗根851-1。

今帰仁まつり開催レポート(沖縄リピート):第16回(2025年)が総合運動公園と村営闘牛場の2会場だったこと。

Cherry Blossom Festivals on Okinawa(Okinawanderer):今帰仁グスク桜まつりの時期と夜桜ライトアップ。

よくある質問

Q. 今帰仁まつりはいつ・どこで開かれますか?
第17回は2026年8月22日(土)・23日(日)に、メイン会場の今帰仁村総合運動公園(字仲宗根851-1)で開かれました。主催は今帰仁村まつり実行委員会です。日程や会場は年ごとに変わるので、行く年の観光協会・村の告知で確認してください。なお闘牛大会は、年によって村営闘牛場で開かれることもあります。
Q. 今帰仁まつりの見どころは?
今帰仁村観光協会が名前を出している催しは、2日連続の打ち上げ花火、闘牛大会、防災フェア、健康測定会です。第17回(2026年)は、文化協会の舞台や平敷・湧川両青年会のエイサー、宮沢和史のライブ、防災フェアや今帰仁産もずくのつかみ取り大会などが行われ、両日ともフィナーレに花火が上がったと村広報が伝えています。
Q. 今帰仁城跡とまつり会場は同じ場所ですか?
別の場所です。会場の総合運動公園は村の中心寄りの字仲宗根にあり、今帰仁城跡は村の北西、字今泊5101の別の丘にあります。城を午前中に歩き、夕方から運動公園へ回る組み方が負担が少ないです。城跡の公式開園は通常8:00〜18:00(5〜8月は19:00まで)です。
Q. 桜まつりとは違うのですか?
別の行事です。今帰仁村には1月下旬から2月上旬に今帰仁城跡で開かれる「今帰仁グスク桜まつり」もあり、ヒカンザクラの開花に合わせた祭りで、城跡の夜桜ライトアップが見どころです。季節も会場も、夏の今帰仁まつりとは異なります。