タコライスcafe きじむなぁ ─ 恩納村生まれの「オムタコ」を味わう

オムタコとは、タコライスにふわとろ卵を重ねた料理で、2003年に恩納村の「タコライスcafe きじむなぁ」で生まれました。 沖縄のタコライスに、ふわふわ、とろとろの卵を重ねるという組み合わせが、この店の看板メニューです。
タコライスを食べたい日にも、いつもと少し違う沖縄ランチを楽しみたい日にも。恩納村で生まれたこの料理と、旅の途中で立ち寄れるお店を紹介します。
この記事の要点
- 店名はガジュマルの精霊「キジムナー」から。「オムタコ」は商標登録もされている
- ミートは甘口・中辛・カレー味・チリビーンズの4種類から選べる
- 定番オムタコ1,199円(税込)。人気No.1は「ベーコン&モッツァレラチーズ」
- 県内8店舗。2026年3月には国際通り桜坂店(3階建て)がオープン
2003年、恩納村の小さなお店から
公式サイトによると、オムタコは2003年、恩納村の海辺の小さなお店で誕生しました。ご飯にひき肉、野菜、チーズを重ねるタコライスに、ふんわりとろける卵を加えた、きじむなぁ発祥のメニューです。
見た目はオムライスを思わせますが、その下にあるのはタコライス。卵のやわらかな食感に、ミートや野菜を合わせて味わえるのが特徴です。タコライスになじみがある人にも、初めて食べる人にも気になる組み合わせではないでしょうか。
この「オムタコ」という名前は、運営元の有限会社ベントスによれば商標登録もされています。誕生後、口コミで話題となったことが、県内各地へ出店を広げるきっかけになったそうです。
名前は、ガジュマルの精霊「キジムナー」
店名の「きじむなぁ」は、沖縄に伝わる精霊「キジムナー」にちなんだ名前です。キジムナーはガジュマルの古木に棲むと伝えられる存在で、運営元の発信でも、国際通り桜坂店の隣にある希望ヶ丘公園のガジュマルが「キジムナーが棲むと言われる」木として紹介されています。お店の発信にはキジムナーのキャラクターも登場し、店名とともに沖縄らしさを象徴する存在になっています。
トッピングで、自分好みのオムタコに
定番のオムタコに加え、公式メニューには「4種のチーズ」「照り焼きチキン」「ベーコン&モッツァレラチーズ」「ハラペーニョ&フライドガーリック」などが並びます。
チーズを楽しみたいなら4種のチーズ、辛さや香ばしさを加えたいならハラペーニョ&フライドガーリック、と好みに合わせて選べます。同じオムタコでも、トッピングによって楽しみ方が変わるのです。
卵をのせない通常のタコライスや、キッズ向けのメニューも用意されています。なお、公式サイトには店舗によって提供できる内容が変わるとの案内があります。食べたいメニューが決まっている場合は、訪問する店舗で確認しましょう。
ミートは4種類、辛さも選べる
オムタコやタコライスは、土台になるミートを甘口、中辛、カレー味、チリビーンズの4種類から選べます。辛いものが苦手なら甘口、スパイスを感じたいなら中辛やカレー味、豆のコクを楽しみたいならチリビーンズと、同じメニューでも印象が変わります。
公式メニューでは、定番のオムタコが1,199円(税込)、卵をのせないタコライスが1,089円(税込)です。トッピング版では「ベーコン&モッツァレラチーズ」が公式に人気No.1と紹介され、1,716円(税込)。「4種のチーズ」はモッツァレラ、パルメザン、チェダー、ナチュラルの4種類を使います。コーンやフライドガーリックなど132円(税込)からの単品トッピングもあり、食事とセットならソフトドリンクが253円(税込)になる案内もあります。価格は変わる場合があるため、注文前に公式メニューで確認してください。
県内8店舗、旅のルートに合わせて選ぶ
2026年10月13日の確認時点で、公式サイトに掲載されているのは次の8店舗です。
恩納村店:恩納村
デポアイランド店:北谷町・美浜
国際通り桜坂店:那覇市・牧志
瀬長島ウミカジテラス店:豊見城市・瀬長島
イオンモール沖縄ライカム店:北中城村
沖縄パルコシティ店:浦添市
イーアス沖縄豊崎店:豊見城市・豊崎
イオン南風原店:南風原町
国際通り周辺を歩く日なら桜坂店、北谷・美浜を訪れるならデポアイランド店、西海岸を巡るなら恩納村店が候補になります。買い物の合間には、ライカムやパルコシティなどの店舗も選べます。
桜坂店は、3階建ての「タコライスタワー」
8店舗の中で新しいのが、2026年3月にオープンした国際通り桜坂店です。那覇市牧志3丁目6番14号、桜坂劇場の隣に建つ3階建ての建物は、船のようなフォルムで「タコライスタワー」と呼ばれます。運営元は、隣の希望ヶ丘公園のガジュマルの下で、テイクアウトしたタコライスを楽しむ過ごし方も提案しています。国際通り周辺を歩く日には、街歩きと合わせて立ち寄れる一軒です。
デポアイランド店に立ち寄るなら
デポアイランド店は、北谷町美浜9番地1、デポアイランドビルC棟の2階にあります。公式の営業時間は11時から22時まで、ラストオーダーは21時30分。年中無休と案内されています。
周辺散策と組み合わせる際は、建物名と住所を確認しておくと便利です。営業時間やメニューは変わる場合があるため、訪問前には公式の最新案内を確認してください。
恩納村の小さなお店から、沖縄各地へ広がったオムタコ。次の沖縄ランチでは、タコライスとふわとろ卵の組み合わせを楽しんでみませんか。
参考資料・出典
[1]きじむなぁ公式「きじむなぁとは」:オムタコの誕生と特徴。
[2]きじむなぁ公式「メニュー」:トッピング、キッズメニュー、店舗による提供内容の違い、価格。
[3]きじむなぁ公式「店舗一覧」:8店舗の所在地と営業時間。
[4]有限会社ベントス プレスリリース「『タコライスcafe きじむなぁ』3階建て新店舗 2026年3月オープン予定」:オムタコの商標登録、ミート4種類、桜坂店の概要、キジムナーが棲むと言われる希望ヶ丘公園のガジュマル。
よくある質問
- Q. オムタコとはどんな料理ですか?
- ご飯にひき肉、野菜、チーズを重ねるタコライスに、ふんわりとろける卵を加えた一皿です。公式サイトによると、2003年に恩納村の海辺の小さなお店で誕生した「タコライスcafe きじむなぁ」発祥のメニューで、運営元の有限会社ベントスによれば「オムタコ」は商標登録もされています。見た目はオムライスを思わせますが、その下にあるのはタコライスです。
- Q. 店名の「きじむなぁ」の由来は?
- 沖縄に伝わる精霊「キジムナー」にちなんだ名前です。キジムナーはガジュマルの古木に棲むと伝えられる存在で、運営元の発信でも、国際通り桜坂店の隣にある希望ヶ丘公園のガジュマルが「キジムナーが棲むと言われる」木として紹介されています。お店の発信にはキジムナーのキャラクターも登場します。
- Q. メニューと価格を教えてください
- 公式メニューでは、定番のオムタコが1,199円(税込)、卵をのせないタコライスが1,089円(税込)です。トッピング版では「ベーコン&モッツァレラチーズ」が公式に人気No.1と紹介され、1,716円(税込)。ミートは甘口、中辛、カレー味、チリビーンズの4種類から選べます。店舗によって提供できる内容が変わるとの案内があるため、食べたいメニューが決まっている場合は訪問する店舗で確認しましょう。価格は変わる場合があります。
- Q. 店舗はどこにありますか?
- 2026年10月13日の確認時点で、公式サイトに掲載されているのは恩納村店、デポアイランド店(北谷町・美浜)、国際通り桜坂店(那覇市・牧志)、瀬長島ウミカジテラス店、イオンモール沖縄ライカム店、沖縄パルコシティ店、イーアス沖縄豊崎店、イオン南風原店の8店舗です。デポアイランド店の公式の営業時間は11時から22時まで(ラストオーダー21時30分)、年中無休と案内されています。


